[BOOKデータベースより]
「交響曲」「協奏曲」「管弦楽曲」「独奏曲」「歌劇・バレエ音楽」など知っておきたい基本と語りたくなる魅力。
序章 クラシック音楽の楽しみ方―新しいものを希求してきた音楽(クラシック音楽の魅力;クラシック音楽の曲名 ほか)
第1章 交響曲の名曲―クラシック音楽の“頂点”(交響曲第104番 ニ長調「ロンドン」―ハイドン;交響曲第40番 ト短調 K.550―モーツァルト ほか)
第2章 協奏曲の名曲―変化する色彩、多楽章を楽しむ(ヴァイオリン協奏曲「四季」―ヴィヴァルディ;ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調―J.S.バッハ ほか)
第3章 管弦楽曲の名曲―楽器の音色に、心弾ませる(管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV.1067―J.S.バッハ;組曲「水上の音楽」―ヘンデル ほか)
第4章 器楽曲・歌曲・室内楽曲の名曲―クラシック音楽の楽しみ方は無限大(無伴奏ヴァイオリンのための「ソナタ」と「パルティータ」―J.S.バッハ;無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV.1011―J.S.バッハ ほか)
クラシック曲の知っておきたい基本と、語りたくなる魅力がつかめる。
1曲見開き完結で、さくさくわかる。
作品背景、使われる楽器、作曲家の生涯を知って名曲への理解を深められる1冊です。
・「第5番運命」「第9番合唱付き」に続き、初心者を飽きさせない「交響曲第7番 イ長調 作品92」(ベートーヴェン)
・通常4楽章ある交響曲を2楽章でやめた「交響曲第8番 ロ単調 未完成 D.759」(シューベルト)
・ソロ演奏と指揮の「弾き振り」もこなした天才の「ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488」(モーツアルト)
・演奏の聴き比べの入門としておすすめ「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64」(メンデルスゾーン)
・オペラ・ブッファの第一人者が描いたシンデレラの歌劇「チェネレントラ」(ロッシーニ)
・チェレスタの響きが愛らしいバレエ音楽「くるみ割り人形」(チャイコフスキー)
・上演に4日間かかる?楽劇「ニーベルングの指輪」(ワーグナー)
・河の一生を絵画的に描き、祖国愛をこめた交響詩「モルダウ」(スメタナ)
・考え抜かれ変化に富んだ練習曲「平均律クラヴィーア曲集」(バッハ)
・背景となった詩の美しさと曲想の明確さで人気の「バラード 第3番 変イ長調 作品47」(ショパン)
・歴史上初めてピアノのリサイタルを開いたとされるリストの「ピアノ・ソナタ ロ単調」(リスト)
・ヴァイオリンの新しい奏法を網羅してみせた「24の奇想曲(カプリース)」(パガニーニ)
交響曲・協奏曲・管弦楽曲・歌劇バレエ音楽・器楽曲などから
珠玉の名曲といえる100曲を選び抜いて紹介します。
※本書は2006年に小社より刊行した『学校で教えない教科書 面白いほどよくわかる クラシックの名曲100』を再編集、増補したものです。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。