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[BOOKデータベースより]
第1部 区長準公選運動と特別区の制度(区長準公選運動―発祥から結実まで;特別区制度と区長公選・準公選運動)
[日販商品データベースより]第2部 練馬区発・区長準公選運動(準公選運動準備期の区政と区民;第1ステージ―「区民の会」の結成と条例制定の請願;第2ステージ―政治的敗北と司法的勝利)
第3部 区長準公選運動の継承と発展(中野区―初の区長準公選条例の可決;江戸川区―準公選運動の質を高める)
第4部 区長準公選運動5年目の結実(品川区における準公選の実現;練馬区における第2ラウンド)
第5部 資料編―判決・訴状・提言(区長選任制を違憲とした東京地裁・野瀬判決;野瀬判決を破棄した最高裁判決;直接請求拒否処分取消請求事件訴状(原告・大島太郎);直接請求の窓口拒否を違法とした東京地裁・緒方判決;練馬区の控訴を棄却した東京高裁・小川判決;都政改革討議のための提言(都区政研究会)
現在、当たり前のように行われている東京23区の区長選挙だが、かつて住民はその選挙権が奪われていた。55年前、1967年に練馬区民がはじめた「区長準公選運動」が、17の区にひろがり7年にわたる壮絶なたたかいをへて、法改正による直接公選制をかちとった。本書はその運動の貴重な記録である。東京都・23区幹部職員、議会議員、および行政学研究者、必携の書。