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[BOOKデータベースより]
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おばあちゃんのいえにやってきたふうたくんを、ちょっとあやしげな、しゃべるねこがでむかえます。そのねこがだした、なぞなぞは…
[日販商品データベースより]ふうたくんを、ちょっと怪しげなしゃべる猫が出迎えます。なぞなぞに答えると、次々とおばけが飛び出してきて!
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ある夏の日、ふうたが田舎のおばあちゃんちをひとりで訪ねると、とらねこの出迎えを受けました。「よくきたニャー。」「しゃべってる!」と驚きながらも、ねこ好きとしては「左右の目の色が違う、珍しいオッドアイだ!」と見た目にもつい食いついてしまいます。さて、家の中を案内するというとらねこについていくと、途中でなぞなぞを出されます。答えられないと先には進めないというのなら、受けて立つしかありません!とらねこが出すのは、妖怪のなぞなぞ。難しそう……と思うかもしれませんが、安心してください、シルエットのヒントがあります。ふうたは見事正解! すると、答えである「からかさおばけ」が目の前に現れたのです! どうやら、なぞなぞに正解するとその答えの妖怪が登場し、次のなぞなぞを出すという形式のようです。こうして次から次へとなぞなぞが出題され、そのたびに答えの妖怪が登場。正解するたびに妖怪がほめてくれるのがうれしくて、なんだかいい気分になります。個人的には、大好きな妖怪「とうふこぞう」が登場した時もうれしかったです。あなたのお気に入りの妖怪も登場するといいですね!なぞなぞ好き、妖怪好き、そしてねこ好きにもおすすめしたい絵本です。
(絵本ナビライター 近野明日花)
お化け屋敷、という事でたじろぎましたが、
石津ちひろさんのなぞなぞということでセレクト。
『なぞなぞでおやしきたんけん』もありますからね。
おばあちゃんからの手紙からスタート。
なるほど、おばけ好きのふうたくん宛に、遊びにおいでというお誘い。
で、ある夏の日に訪ねたところ、お化け屋敷探検というわけなんですね。
なぞなぞに答えて進むというのがルールですが、
答えのヒントはおばけというのも愉快です。
もちろん、答えのおばけが登場し、さらになぞかけというリレー方式。
おばけ好きのふうたくんが堂々と答えているので、
同じ目線でおばけも親しく思えてくるから不思議です。
最後には大集合ですが、こんな展開なら、愉快愉快。
小学生くらいから、お化け図鑑としても!?(レイラさん 50代・兵庫県 女の子1歳、女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】