- どうぶつのわかっていること・わかっていないこと
-
小学館集英社プロダクション
木下さとみ 〓森太助 京都大学野生動物研究センター- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784796879057
[BOOKデータベースより]
キリンがほとんど声をださないのは、なんでだろう?世の中は「わかっている」ようで「わかっていない」ことだらけ。世界でまだ誰も解明していない、どうぶつたちの謎を通して「答えのない問いに向き合う力」をそだてる新感覚の絵本。京都大学の動物博士とつくった絵本。
[日販商品データベースより]キリンの声、ゾウの鼻、ナマケモノの背脂。動物界の「あたりまえ」に、
大発見をいざなう「ニュートンのりんご」が隠れている。
研究者の本気と子どもたちの好奇心の間に「想像力の虹」をかける、素晴らしい絵本!
――茂木健一郎(脳科学者)
実はキリンはほとんど声を出さないことがわかっている。
でも、なんで声を出さないのかはわかっていない。
なんでだろう? 他の動物も人間も、声を使っていろんなことを伝えているのに、なんでキリンは声を出さないんだろう? もしかして、あのツノからメッセージをだしてるのかな? ポーズで気持ちを伝えているのかな?
世界には、わかっているようでわかっていないことがいっぱい。「わからない」を「わかった!」にする第一歩は、「もしかして〇〇だから?」と自由な発想で仮説を立て、検証することから始まります。
京都大学の野生動物研究者による監修で、これからの予測不可能な時代を生きる子供たちに必要な「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 動物心理学入門
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年07月発売】
- 野生動物
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年06月発売】
- くまもとの哺乳類
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2015年02月発売】
- 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の解説
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2019年02月発売】
- 動物学の百科事典
-
価格:22,000円(本体20,000円+税)
【2018年09月発売】
図書館の新着コーナーで見つけました。
タイトルの通り、動物のわかっていることとわかっていないことをそれぞれ伝えてくれる科学絵本です。
例えば、「キリンはほとんど声を出さないことがわかっているけれど、なんで声を出さないかはわかっていない」といった具合。わかっていないこともたくさんあるんだなということがわかって新鮮でした。
カラフルなイラストもおしゃれで面白かったです。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子18歳、女の子15歳、男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】