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亜紀書房 イリナ・グリゴレ
点
『雪国』を読んだ時「これだ」と思った。私がしゃべりたい言葉はこれだ。何か、何千年も探していたものを見つけた気がする。自分の身体に合う言葉を。社会主義政権下のルーマニアに生まれた孤独な少女は、日本に辿り着き、人類学者となった。祖父母の時代から現在へ、家族三代の記憶と現代史が交差する自伝的エッセイ。
生き物としての本人間の尊厳私の遺伝子の小さな物語蛇苺家マザーツリー無関心ではない身体自転車に乗っていた女の子天道虫の赤ちゃんは天道を見ることができなかったなんで日本に来たの?シーグラスちあう、ちあう透明袋に入っていた金魚社会主義に奪われた暮らしトマトの汁が残した跡冬至リボンちゃんはじめて死んだ毎日の魚山菜の苦み優しい地獄 上優しい地獄 下パジャマでしかピカソは描けない紫式部
『雪国』を読んだ時「これだ」と思った。私がしゃべりたい言葉はこれだ。何か、何千年も探していたものを見つけた気がする。自分の身体に合う言葉を。--------------------------------------社会主義政権下のルーマニアに生まれたイリナ。祖父母との村での暮らしは民話の世界そのもので、町では父母が労働者として暮らす。川端康成『雪国』や中村勘三郎の歌舞伎などに魅せられ、留学生として来日。いまは人類学者として、弘前に暮らす。日々の暮らし、子どもの頃の出来事、映画の断片、詩、アート、人類学……。時間や場所、記憶や夢を行ったり来たりしながらつづる自伝的なエッセイ。《本書は、社会にうまく適応できない孤独な少女の記録であり、社会主義から資本主義へ移っていくルーマニアの家族三代にわたる現代史でもある》
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[BOOKデータベースより]
『雪国』を読んだ時「これだ」と思った。私がしゃべりたい言葉はこれだ。何か、何千年も探していたものを見つけた気がする。自分の身体に合う言葉を。社会主義政権下のルーマニアに生まれた孤独な少女は、日本に辿り着き、人類学者となった。祖父母の時代から現在へ、家族三代の記憶と現代史が交差する自伝的エッセイ。
生き物としての本
[日販商品データベースより]人間の尊厳
私の遺伝子の小さな物語
蛇苺
家
マザーツリー
無関心ではない身体
自転車に乗っていた女の子
天道虫の赤ちゃんは天道を見ることができなかった
なんで日本に来たの?
シーグラス
ちあう、ちあう
透明袋に入っていた金魚
社会主義に奪われた暮らし
トマトの汁が残した跡
冬至
リボンちゃんはじめて死んだ
毎日の魚
山菜の苦み
優しい地獄 上
優しい地獄 下
パジャマでしかピカソは描けない
紫式部
『雪国』を読んだ時「これだ」と思った。
私がしゃべりたい言葉はこれだ。
何か、何千年も探していたものを見つけた気がする。
自分の身体に合う言葉を。
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社会主義政権下のルーマニアに生まれたイリナ。
祖父母との村での暮らしは民話の世界そのもので、町では父母が労働者として暮らす。
川端康成『雪国』や中村勘三郎の歌舞伎などに魅せられ、留学生として来日。
いまは人類学者として、弘前に暮らす。
日々の暮らし、子どもの頃の出来事、映画の断片、詩、アート、人類学……。
時間や場所、記憶や夢を行ったり来たりしながらつづる自伝的なエッセイ。
《本書は、社会にうまく適応できない孤独な少女の記録であり、社会主義から資本主義へ移っていくルーマニアの家族三代にわたる現代史でもある》