- 子狐たちの災園
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041123393
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[BOOKデータベースより]
6歳の奈津江は、優しい両親を立て続けに喪い、彼らが実の親ではなかったという衝撃の事実を知る。ひとりぼっちの彼女は、実父が経営する子供のための施設“祭園”に引き取られることになった。鬱蒼とした森に囲まれた施設には、“廻り家”という奇妙な祈祷所があり、不気味な噂が囁かれていた。その夜から、次々に不可解な出来事が起こりはじめる―狐使いの家系に隠された禍々しい秘密と怪異を描く、驚愕のホラー・ミステリ!
[日販商品データベースより]6歳の奈津江には、不思議な能力があった。誰かが失くしたものを探し出すことができるのだ。優しい両親とともに穏やかな日々を送る奈津江だったが、突然、立て続けに両親を失うという不幸が彼女を襲う。さらに、両親は自分の実の親ではないと知らされたのだ。呆然とする奈津江は、実姉を名乗る深咲に連れられ、父が経営する子どもたちの施設“祭園”に引き取られることになる。そこに暮らすのはわけありの少年少女たちだった。周囲を取り囲む黒い鬱蒼とした森、施設内をさまよう狐面の女、廃屋と化した“廻り家”と呼ばれる奇怪な祈祷所。やがて、奈津江の秘密が明かされるとき、惨劇が幕を開ける――。怪異と謎に溢れた極上のホラー・ミステリ。『災園』を改題。