- スマホになじんでおりません
-
文藝春秋
群ようこ
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784163915654

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[BOOKデータベースより]
重すぎる腰を上げてスマホを手にした著者を待っていたのは…幾重にも要求されるパスワード地獄。キーボード無し、指先での難儀な文字入力。画面が小さくて文字が読めない。いちいち必要な充電作業がわずらわしい。そもそもスマホを信用できない!etc.切実さに満ちながらも思わずクスっと笑ってしまう、共感満載の奮闘エッセイ。
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絶対にスマホなんか持つものか、あんなものは一生いらないと思っていた。しかし、今、私の手元にはiPhone8がある。まさかスマホ嫌いの私が、スマホを手にする日が来るとは、想像もしていなかった――携帯電話すら持ったことのない著者が、重すぎる腰を上げてスマホ購入を決断したのは、老いた愛猫に何かあったときにスムーズにタクシーを呼ぶためと、使っているパソコンに不具合が起きたときに仕事相手に連絡を取るためだった。しかし、いざ手に入れてみると、幾重にも要求されるパスワード地獄、キーボード無しの難儀な文字入力、生存確認として友人から義務付けられたゲームのわずらわしさ、いちいちしなければならない充電作業、文字の読みにくい小さな画面……便利よりも不便に感じることだらけなのであった。「スマホになじんでおりません」。
切実さに満ちながら、どこかクスっと笑ってしまう著者の奮闘エッセイ。