- 消費は何を変えるのか
-
環境主義と政治主義を越えて
法政大学出版局
ダニエル・ミラー 貞包英之
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784588642050

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[BOOKデータベースより]
あなたはなぜ、何のために買い物をしているの?わたしたちは日々、自分のため、家族のため、大切なひとのためにたくさんの買い物をしている。消費は物質主義的で、資本主義的で、地球環境を破壊する「悪」なのか。むだな消費をやめれば地球は救われるのか。消費文化のこれからを考えるための入門書。
第1章 消費の何が悪いの?
[日販商品データベースより]第2章 消費社会
第3章 なぜ買い物をするの?
第4章 なぜデニムなの?
第5章 なんと愚かな経済
第6章 地球を救う別のやり方
消費とは何か。消費は社会に何を引き起こすのか。わたしたちはいったいなぜ、何のために消費するのか──コカ・コーラ、デニムパンツ、クリスマスギフトといった日常的な買い物から、国際金融、広告ビジネス、ジェンダー、大規模搾取、環境持続可能性をはじめとする社会の諸問題へ。人類学の第一人者が世界各地でのフィールドワークをもとに消費文化の現在と未来を考えた、定評ある入門書。