- 台湾の少年 1
-
統治時代生まれ
岩波書店
游珮芸 周見信 倉本知明
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784000615457

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[BOOKデータベースより]
1930年、日本統治時代の台湾、台中・清水に生まれた蔡焜霖は、童謡や絵本にかこまれ、すくすくと成長する。読書が好きで成績優秀な子どもであり、教育者になることを夢見ていたが、少年時代は戦争の色が濃い時代でもあった。終戦後は真面目に北京語を学び、ようやく平穏な生活を迎えることができたのだが…。日本統治時代から戒厳令下の時代、民主化を経て現代まで、白色テロの傷を負いながら生き抜いたある個人の人生でたどる、激動の台湾現代史。
[日販商品データベースより]一九三〇年、日本統治時代の台湾に生まれた蔡焜霖(ルビ:さいこんりん)は、読書が好きな少年で、教育者になることを夢見て育った。戦争の色濃い時代は日本の敗戦で終わったが、戦後は国民党政権による新たな支配が始まり、ある日、町役場で働く焜霖のもとへ憲兵が訪ねてきて……。白色テロの深い傷を描いた台湾の傑作歴史コミック、第一巻。