みらいらん 第１０号（２０２２ Ｓｕｍｍｅｒ）

特集：西脇順三郎　世界文学としての詩　

洪水企画 地方・小出版流通センター
池田康　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2022年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784909385369

内容情報

[BOOKデータベースより]

特集　西脇順三郎　世界文学としての詩（対談　吉増剛造＋城戸朱理「西脇順三郎をふたたび考える」―生垣・女の舌・異語の声；往復書簡“野村喜和夫の詩歌道行”　野村喜和夫＋杉本徹「ポエジーのはじめに散歩ありき」―西脇順三郎の歩き方；往復書簡　城戸朱理＋遠藤朋之「世界文学の視点から西脇順三郎を考える」；エッセイ・詩）

[日販商品データベースより]

特集は「西脇順三郎　世界文学としての詩」。吉増剛造・城戸朱理両氏の対談、野村喜和夫・杉本徹両氏の往復書簡、城戸朱理・遠藤朋之両氏の往復書簡などを通して、西脇順三郎の巨大な詩世界の本質に迫り、その位置づけを再考する。巻頭詩は、小池昌代、愛敬浩一、岡本勝人、原利代子、岡田ユアン、萩野なつみの六人。