- マッキンゼー新規事業成功の原則
-
Leap for growth
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296113026
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[BOOKデータベースより]
なぜ今、多くの企業が新規事業の構築に躍起になっているのでしょうか。これは、日本企業だけに限ったことではありません。欧米主要国のみならず、アジア各国や中東の多くの企業、それも大企業を中心に、新規事業構築に向けた取組が活発になっています。新規事業を成功させる確率を上げるための処方箋に関しては、この10年ほどで知見が急速に集積し始めています。本書では、これまでに数千の新規事業構築を支援してきたマッキンゼーの知見を総動員してこの企業の将来を左右するテーマに関する疑問に答えていきます。
第1章 なぜ新規事業が必要なのか―「WHY?」
[日販商品データベースより]第2章 どのような事業を作るのか―「WHAT?」の切り口
第3章 日本企業の5つの課題
第4章 どのように事業を立ち上げるのか―「HOW?」のアプローチ
第5章 新規事業ポートフォリオのマネジメント
第6章 新規事業の構築を支える組織
第7章 経営者が持つべき5つの視点
対談 新規事業をめぐるグローバルの動向(アリ・リバリキアン シニアパートナー、ニューヨーク・オフィス;野中賢治 シニアパートナー、東京オフィス)
「ニューノーマル」のなか、企業の変革が加速している。
大変革のために、“今すぐ”はじめられることは何か。
最先端で活躍するマッキンゼーのコンサルタントが解説!
◆本書では、伝統的な日本企業がデジタル・テクノロジーを活用した事業構築、さらには成長をどのように実現するのかを論点とする。過去の著作『デジタルの未来』は既存組織のデジタル化について述べていたが、本書では「新しい事業の構築、結果としての成長の実現」を軸に解説する。
◆本書では、「5Bのプロセス」や「8つの処方箋」などの手法を使いながら、具体的な課題を解決。データサイエンティストやデザイナーなどの人材を外注するか、社内で育成するか。新規事業を立ち上げる人と成長させる人の評価の分け方など、日本の伝統的な企業が高い収益率を出すために必要なことを具体的に紹介する。
◆書名になっている「LEAP(リープ)」とは、「少し跳ぶ」という意味だ。大きな変革を見据えながら、少し前に進むためにできることに軸をおき、本書は解説する。何かを飛躍させるためには「跳ぶ」必要があり、本書では変革を起こす人の後押しと、変革に巻き込まれていく人のサポートの仕方についても触れている。
◆日本型経営と比較し、米国やドイツ、中国などの経営手法との違いを著者が所属するマッキンゼーのグローバルな環境を活かし、インタビューや対談を記事で紹介したい。ベンチャーキャピタルやスタートアップの代表と著者との対談も想定。書籍にコラムとして入れ込んだり、日経ビジネスや日経スタイルと連携したり、プロモーションにも貢献したい。