この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 超入門不動産の教科書 改訂3版
-
価格:1,705円(本体1,550円+税)
【2023年02月発売】
- 利益と節税効果を最大化するための収益物件活用Q&A50
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2016年07月発売】
- 高収益と社会貢献を手に入れる福祉施設投資法
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2016年11月発売】
- オーナー社長のための収益物件活用術
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2014年08月発売】
- 「利益最大化」を実現するアパート経営の方程式 増補改訂版
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年05月発売】
[BOOKデータベースより]
「物流を制する者がビジネスを制する」時代、超巨大物流センターの広がる役割、倉庫活用の新しい動き“物流不動産ビジネス”の実際が生き生きと描かれる。ビジネスの考え方、そのチャンスをどう掴むか、さらに充実したヒントが満載!
第1章 物流不動産ビジネスの鼓動
[日販商品データベースより]第2章 サプライチェーンの司令塔としての倉庫・物流センター
第3章 物流センター起点の効率化の方策
第4章 倉庫・物流センターのプロファイリング
第5章 物流施設の価値と管理
第6章 現代物流ビジネスの新トレンド「物流不動産」
第7章 物流不動産ビジネスの手ほどき
第8章 人財教育―事例研究:物流ユーティリティープレイヤーの育成
第9章 物流不動産ビジネスの行方と進化
近年、市場が拡大の一途を続けるネット通販などで繰り広げられている熾烈な競争を勝ち抜くキーワードとして「物流」があげられるようになった。「物流を制する者がビジネスを制する」という時代になったといっても過言ではないだろう。
コロナ禍以降、国内の物流センターはその存在感をこれまで以上に高めている。インターネット時代の副産物として販売の商圏が広がり、伝統的な小規模な倉庫ではなく、大規模で物流効率性の高い物流センターが必要になってきている。
同時に、たとえば金融業界、不動産業界など、これまでは「物流」とは直接関係のなかった業界の関係者にとっても、物流のしくみや考え方を理解することが大切になってきた。「物流についての理解なしではビジネスチャンスを逃してしまうことになりかねない」ということも、もはや決して少なくない。
こうした点をふまえつつ、本書では、近年、しきりに建設されている巨大物流センターの役割やその背景にある物流不動産ビジネスの伸張、施設に併設される物流以外の用途の例などを精緻に、かつわかりやすく解説していく。
本書は2016年4月に発行された『すぐわかる物流不動産』の増補改訂版である。この改訂に際しては、新たに2章(第5章・第9章)を追加し、読者の、物流センターのしくみと実務についての理解がさらに一層深まり、ビジネスフィールドにおける活用に役立つ内容となっている。