[BOOKデータベースより]
二十四節気は、1年を春夏秋冬の4つの季節にわけ、さらにそれぞれ6等分にして、春分・夏至・立冬など、季節を表わす言葉をつけたものです。農作業では季節を正確に知る必要があるので、正しく季節を把握する指標として二十四節気が重宝されました。現在でも、季節の節目を表わす言葉として使われています。二十四節気は、その年によって1日程度前後することがあります。
[日販商品データベースより]二十四節気を、消しゴム版画と絵文字を用いた散文で描いた絵本です。「春」では立春から穀雨までの節気を扱います。ひな祭りや田植えなどの春の行事や、桜や菜の花畑、うぐいすなど春に関係する生きものを扱いました。それぞれのテーマを、消しゴム版画を生かした色彩の鮮やかさや奥行きのある構図で描き、本文文章を散文と音感で表現することで、子どもたちの関心を惹くような工夫をしました。また本文では、春の風景や出来事の解説を掲載しました。表見返しには二十四節気の説明を、裏見返しには春の節気に関する解説と唱歌・童謡を紹介しています。
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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年08月発売】
「絵本で知ろう二十四節気」の春。
立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨。
やはり、春は華やかです。
立春は2月で、春はまだまだの気分ですが、
雪の中のフキノトウなど、少しずつ春の気配が感じられる頃なので、納得です。
そうそう、山菜は春の味覚ですね。
それぞれの絵に添えられた文章が、春の喜びでいっぱいです。
このシリーズは、構成が同じで絵がそれぞれ違うのですが、
今作は消しゴムはんこ作家によるもの。
独特な風合いが、春気分にマッチしています。
(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】