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[BOOKデータベースより]
こころの深くやわらかいところに、そっと囁くちいさな声にもなれる…。日々の暮らしや旅先での出会いからはじまる人生の不思議や他者への共感、自然のかがやき、言葉の滋味と智慧、時間を超えた旅の愉しみ64篇。
第1章 お茶をいかが?(湯気からはじまる;記憶の手紙;変わらないお店;しづごころ;ポムと林檎;耳のしずく;立ちのぼるひと;眠る前に)
[日販商品データベースより]第2章 風を食べる(一本の薔薇が;街角のお菓子;緑の想い;忘れがたい風;銀の縁どり;夕日の音;当人になる;へんろ日和;知る前の町;旅の窓から;飛ぶ石、緑の石;風に吹かれるポルチェリーノ;レモンタイム;ハムの年、辛子の年;友だちの川;路上の鏡;不意に撃たれて)
第3章 この世あそび(鏡はね…;あのころの風邪;人生の天才;こんがらがる;キンモクセイ散歩;この世あそび;似ていない;窓に顔をつけて)
第4章 世界が答える(花を束ねる;さっと大風;リンゴ・スター;世界が答える;レンズ雲;庭の時間;とうすみ蜻蛉;たくさんの白;小気味いい;わからない;くさぐさの草;名乗りでる木;そこに立つもの)
第5章 君は待っている(帰りも人生;人生の道具箱;かくし味の妙;ネコの国の人?;むしろ鳥;途上の光;素早さから生まれる;オーギーの四千日;時間とスキップ;木の上の鼠;いろ色眼鏡;箒に想う;天幕づくり;ひとつの窓;本屋/眼鏡屋さん;君は待っている;あやしい草むら)
『この世あそび ―― 紅茶一杯ぶんの言葉』は、2018年4月から2020年9月まで、共同通信加盟社の有料ウェブサイトで、著者の徳井いつこさんが連載した「紅茶一杯ぶんの言葉」(全64話)から63話を収録し、あとがきを加えた64篇の旅や暮らしのエッセイ集です。
全5章で、第1章【お茶をいかが?】8篇は、お茶とその時間のたのしみ、第2章【風を食べる】17篇は、旅の途中、その土地土地での出会い、第3章【この世遊び】8篇は、子どものころの話、第4章【世界が答える】13篇は、自然の不思議、自然の恵み、第5章【君は待っている】17篇は、本と書店の世界、作家・画家の世界などが書かれています。
いま、このような時代だからこそ、紅茶一杯をたのしむくらいの時間で、こころの羽根をのばして、旅や食や本、人生、時間などの話題をくつろいで楽しんでいただける本、どこから読んでも新たな出会いのある本、さまざまな言葉、異文化への共感に触れる本として刊行しました。
●目次
第一章 * お茶をいかが?
湯気からはじまる 記憶の手紙 変わらないお店 しづごころ
ポムと林檎 耳のしずく 立ちのぼるひと 眠る前に
第二章 * 風を食べる
一本の薔薇が 街角のお菓子 緑の想い 忘れがたい風
銀の縁どり 夕日の音 当人になる へんろ日和 知る前の町
旅の窓から 飛ぶ石、緑の石 風に吹かれるポルチェリーノ
レモンタイム ハムの年、辛子の年 友だちの川
路上の鏡 不意に撃たれて
第三章 * この世あそび
鏡はね…… あのころの風邪 人生の天才 こんがらがる
キンモクセイ散歩 この世あそび 似ていない 窓に顔をつけて
第四章 * 世界が答える
花を束ねる さっと大風 リンゴ・スター 世界が答える
レンズ雲 庭の時間 とうすみ蜻蛉 たくさんの白 小気味いい
わからない くさぐさの草 名乗りでる木 そこに立つもの
第五章 * 君は待っている
帰りも人生 人生の道具箱 かくし味の妙 ネコの国の人?
むしろ鳥 途上の光 素早さから生まれる オーギーの四千日
時間とスキップ 木の上の鼠 いろ色眼鏡 箒に想う 天幕づくり
ひとつの窓 本屋/眼鏡屋さん 君は待っている あやしい草むら
風が吹いている ―― あとがきにかえて
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