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[BOOKデータベースより]
内田樹、想田和弘、思想家と映画作家の作戦会議!グローバル資本主義、都市一極集中、人口減少…。幸せに生きるための現代社会への処方箋。
第1章 「自然の流れ」に合わせて生きる―直進する時間と循環する時間
[日販商品データベースより]第2章 「地方の余白」に可能性がある―都市型グローバル資本主義からの転換
第3章 「新しい価値」を生み出す―心と身体感覚を研ぎ澄ませる
第4章 「暇と退屈」が人生を豊かにする―時間貧乏から時間富豪へ
第5章 「里山再生」が文明と自然をつなぐ―野生の反逆と向き合う
第6章 「自分の幸福」が世界を平和にする―現代社会に通ずる仏教の教え
幸福に生きる現代社会への処方箋
2020年のコロナ禍、それまでニューヨークに拠点を置いていた想田和弘氏は瀬戸内海に面する岡山県・牛窓に移住を決断しました。本書は、内田樹氏が想田氏の住む牛窓を訪れ、長時間にわたっての対話を中心にした、二人の初の対談本です。
私たちは常に成長を追い求めすぎたのではないか。二人はその時間軸を「直進する時間」と呼び、自然の流れに合わせて生きる「循環する時間」への意識の変化を提唱します。少子高齢化が急速に進み、経済も低成長が余儀無くされる日本。かつての国際的地位から退き自信を失いつつある日本人は、これからどのように生きていくべきなのか?
国内を代表する論客の対話を通じて、日本人の新しい生き方と、希望を見出す。