- 朝鮮半島の地経学
-
「新冷戦」下の模索
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2022年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784830951824
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[BOOKデータベースより]
米中「新冷戦」が朝鮮半島の経済を揺さぶっている。両大国が影響力を競い、重要物資のサプライチェーン強化などで新たな施策を展開。韓国や北朝鮮はその狭間で独自の生き残りの道を探る。経済が対外戦略の有力手段となる時代。インフラ連結や経済連携を含め、東アジアの経済地図はどう変わるのか。「地経学」の視点から転機の朝鮮半島経済を分析する。
第1章 朝鮮半島めぐる新たな経済ゲーム―米韓同盟強化で中国に対抗する米国
[日販商品データベースより]第2章 中国の韓国取り込み戦略の変容―「特化型」に移行する貿易構造
第3章 米中バランスに苦慮する韓国財閥―「安米経中」から「安米経米」へ
第4章 「脱日本依存」、部材国産化進める韓国―日本の輸出管理強化の中間決算
第5章 新しい構想が必要とされる南北経済関係―韓国文政権の挫折と尹政権の対北政策
第6章 ユーラシア鉄道連結性向上と朝鮮半島―着実に布石を打つ韓国
第7章 中国東北部と朝鮮半島の経済連携―「一帯一路」延伸と北東アジア協力
第8章 金正恩時代の軍需産業と軍隊―兵器開発と災害への対応
第9章 「政温経冷」の中国と北朝鮮―「同盟」延長で経済支援再開も焦点に
第10章 朝鮮半島の非核化と日本の貢献―平和発展の「夢と希望」をどう与えるか
米中「新冷戦」が朝鮮半島の経済を揺さぶっている。両大国が影響力を競い、重要物資のサプライチェーン強化などで新たな施策を展開。韓国や北朝鮮はその狭間で独自の生き残りの道を探る。経済が対外戦略の有力手段となる時代。インフラ連結や経済連携を含め、東アジアの経済地図はどう変わるのか。「地経学」の視点から転機の朝鮮半島経済を分析する。