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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「おすすめ平安・奈良時代の本」レビューコメント
現在活躍している作家の方が現代語訳しているシリーズです。
枕草子は酒井順子さんが訳していて、ユーモラスで面白いです。(U/男性/30代)
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「おすすめ平安・奈良時代の本」レビューコメント
こういう古典が新しい研究や感性のもとに新訳されるのはうれしい(うばろんが/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
「春はあけぼの…」一条天皇の中宮定子に仕えた宮中での生活を英知とユーモアの筆致で綴った平安の清少納言「枕草子」。「ゆく河の流れは絶えずして…」波瀾に満ちた人生を送り、鎌倉前期の大火や地震などの自然災害や人災に見舞われた体験を綴った最初の災害文学・鴨長明「方丈記」。「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて…」鎌倉末期の無常観に基づいた随想や人生訓を鋭い洞察で記した兼好「徒然草」。現代の名手による新訳・全訳で収録。
枕草子(酒井順子訳)
方丈記(高橋源一郎訳)
徒然草(内田樹訳)