[BOOKデータベースより]
1 老人と終末期(“老”を巡る意識の変化;老人達のかなわぬ夢 ほか)
2 田舎の診療所(診療所が期待されていること;サイエンスより生きる知恵 ほか)
3 いろいろな終末期(終末期について;シズコさんの肺がん ほか)
4 在宅医療のノウハウ(不可解なこともある医療の世界;在宅での四つの対処法 ほか)
5 在宅医療の未来を考える(田舎と都会の在宅医療;自宅に帰りたい気持ちを考えた ほか)
百歳まで生きることは幸せにつながるか。80歳くらいから、できるだけ医療には近寄らず、自分らしく老いて自然に任せるあり方を模索する。自宅で最期を迎えたいと望む高齢者は、近年のアンケートによれば7割ほどだが、実際には、在宅死は14%(2019年)に過ぎない。どうしたら自宅で最期を迎えることができるのか、またそれは、どのような場合でも最善なのか。約30年間にわたり長野県で地域医療に携わってきた医師が、自らの豊富な体験を基に、医療と介護を巡る制度の矛盾や、家族間の齟齬にも目を向け、高齢者が自分らしく最期まで自宅で過ごすためのヒントを提示する。
鎌田實さん(医師)推薦!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 50代からの「教養」格差
-
価格:1,188円(本体1,080円+税)
【2025年01月発売】
- 20代で学んでおきたい33のこと
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年02月発売】
- 最強の60歳指南書
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2024年06月発売】