この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 地下水の硝酸汚染と農法転換
-
価格:1,885円(本体1,714円+税)
【2000年07月発売】
- ブドウの早仕立て新短梢栽培
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2001年03月発売】
- 食糧と人類
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2021年04月発売】
- 土と施肥の新知識 改訂新版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2021年03月発売】
- 獣医免疫学
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2015年03月発売】
[BOOKデータベースより]
稲作伝来以来、日本人はコメ不足に悩まされてきた。1967年、ついに自給自足を達成する。だが、そこに喜びはなかった。直ちに到来したコメ余り時代と減反の開始、ヤミ米の拡大と食管制度の崩壊、ウルグアイ・ラウンドで生まれた国際秩序への対応、水田フル活用政策の誕生と混乱…。本書は半世紀で大変貌を遂げた日本人とコメの関係を、転換点ごとに整理。そして、残された未解決問題がもたらす最大の危機に警鐘を鳴らす。
第1章 コメと田んぼに分けるとみえてくるコメ問題の今
[日販商品データベースより]第2章 コメに満たされた日本人―第一の転換点・一九六七年
第3章 コメ余り問題から田んぼ余り問題へ―第二の転換点・一九七八年
第4章 コメ問題の国際化―第三の転換点・一九九三年
第5章 水田フル活用という思想の誕生―第四の転換点・二〇〇八年
第6章 現代のコメ問題の根底
第7章 農地が余る時代の到来―第五の転換点・二〇五二年
有史以前から日本人はコメ不足に悩まされてきた。1967年、ついに米の自給自足を達成する。だが、そこに喜びはなかった。直ちに到来したコメ余り時代と減反の開始、ヤミ米の拡大と食管制度の崩壊、ウルグアイ・ラウンドで生まれた国際秩序への対応、そして「水田フル活用」という思想の提唱……半世紀で大変貌を遂げた日本人とコメの関係、残された未解決問題、そして忍び寄る最大の危機とは?