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[BOOKデータベースより]
第二句集。
道草 一九七九年〜一九八六年
[日販商品データベースより]さりげなく 一九八七年〜一九九四年
遠回り 一九九五年〜一九九八年
旅装解く 一九九九年〜二〇〇二年
凭れ合ふ 二〇〇三年〜二〇〇八年
寄り添へる 二〇〇九年〜二〇一四年
よつこらしよい 二〇一五年〜二〇一八年
◆第二句集
のこぎりは押すよりもひけ山笑ふ
コロナが早くおさまり、山の鼓動に共鳴して笑い転げたい、という願いも込めました。
(あとがき)
◆自選十句
一つづつ赤き裏打ち梅の花
踊りつつ沖に出てゆくやつこ凧
ひらひらと来て大根の花となる
河童忌やわが青春の上高地
繃帯を外して終る夏期休暇 ※繃=月の中が斜めの点(添付)
紅白の萩染まらずに寄り添へる
跡形もなく飯場消え鬼やんま
五限目は枕草子雪催ひ
初氷先に割られてしまひけり
日向ぼこ今は眺むるだけの海