[BOOKデータベースより]
幸せなひと時をつむぐ“あかちゃんふれあい絵本”―。声に出して読みながら、あかちゃんをだっこしたり、なでなでしたり、ほっぺをつんつんしたり、いろんなふれあいかたを楽しんでみてください。リズミカルなことばでにこにこ、お気に入りの絵でにこにこ、たがいにふれあってにこにこ。この絵本で、どうぞ幸せなひと時を…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- まく!まく?
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年12月発売】
- たまごのうた 新装版
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年02月発売】
- ナージャの5つのがっこう
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2018年09月発売】
- ユメミザクラの木の下で
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【1998年12月発売】
- ヤマダさんの庭
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2010年04月発売】
「しー しずかに」耳をすましてみると、なにが聞こえてくるかな?「とくっ とくっ とくっ」これは、おかあさんの心臓の音。ぎゅーっとだっこでいい気持ち。「しー しずかに」「ひゅる ひゅるるーん」次に聞こえてきたのは、風の音。全身をなでなでしてくれるね。ぽつぽつ、とたとた……耳をすませば聞こえてくる、色んな音。親子で一緒に、みんなで一緒に、音を感じて触れあって。そんな風に心も体もリラックスしてきた頃、「パーン」と大きな音を合図に思いっきり転がって!声優として活躍され、またベビーマッサージタッチケアセラピストとしても活動されている、かかずゆみさんによる初めての絵本です。実際の体験の中で感じてきた読み聞かせによる「声かけ」や「ふれあい」の大切さというのが、この絵本の誕生のきっかけになっているのだそう。可愛らしい雰囲気の中にも、耳を澄ました時の緊張感が伝わってくる絵を描かれているのは市原淳さん。見ているだけでも、音を感じる楽しさが味わえるようです。音を感じて、体を動かして。気持ちがすっきりしたら、なんだかお腹がすいてきた!? 毎日の赤ちゃんとの生活の中で、大活躍してくれそうな1冊ですね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
【情報提供・絵本ナビ】