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- ナージャの5つのがっこう
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784477031309
[BOOKデータベースより]
なんで「かいがい」のがっこうってこんなにちがうの?きょうしつも、もっていくものも、せんせいも、クラスメイトも、じゅぎょうのやりかたも!てんこうせいナージャがほんとうにたいけんした5つのくにの5つのがっこう。さあ、ナージャといっしょにがっこうのたびにしゅっぱーつ!キッズデザイン賞受賞の大人気コラムを絵本化!
[日販商品データベースより]両親の転勤をきっかけに主人公ナージャが本当に通った、露、英、仏、米、日本の5つの小学校。学校はもちろん、教室の中も国や地域によりまちまち。「なんで、こんなにちがうの〜?」とびっくりすることばかり。
生徒の人数、先生の人数、机の配置、座り方…そこから見えてきたのは「子どもたちが何をどんなふうに学ぶのか、それを考えて、こういう教室になったんだ」ということ。これを読めば多様性の楽しさがわかります。
一人で読んでも、親子一緒に読んでも、クラスみんなで読んでも楽しめる内容です。
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作者のキリーロバ・ナージャさんは、小学生の時に数学者のお父さんと物理学者のお母さんのお仕事の関係で、5カ国(ロシア・イギリス・フランス・アメリカ・日本)の学校に通いました。この絵本には、その5つの国の学校に通う時の持ち物、教室の様子、学校での一日などが紹介されています。それぞれの国の小学校とは違うところがたくさんあって、子供心にそれは不思議でとても刺激的だったのではないでしょうか。そんなナージャから見れば日本は、みんな同じ黄色い帽子を被って同じランドセルを背負ってるのはなぜ?さかあがりって? くみたいそうって? うわばきって? ぼうさいずきんって? 「って?」がいっぱい。ナージャの視点を通して5つの国の文化が垣間見れると共に、私たちの当たり前は当たり前じゃなかったんだ!という発見があります。太陽を黄色じゃなくて赤で描くんだよね、不思議!と、ナージャに言われて、そういえば…そうよねって思ったり。最後は、こんな教室があったら、とナージャと弟のサーシャが想像して、読者に「きみならどう?」と問いかけて終わります。グローバル、ダイバーシティの時代と言われてもなかなか実感がわきにくい日本人ですが、世界に目を向けるまず第一歩として、この絵本は楽しい入り口になるでしょう。字が読めるようになった頃から小学生全学年向き。シンプルで可愛いイラストがとても読みやすく、プレゼントにも良さそうです。
(小学校司書 山田裕子)
かわいいイラストに惹かれて、手に取りました。
両親の転勤でいろんな国の小学校に通う主人公のナージャ。
ナージャが通った、ロシア、イギリス、フランス、アメリカ、日本の5つの小学校の特徴を紹介していきます。
教室や、持ち物、授業のやり方まで、かなり違うことに驚きました。
下敷きや名札、上履きや給食当番など、ナージャにとっては、日本の小学校が一番不思議だったようです。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】