- 客席のわたしたちを圧倒する
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784000264594
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[BOOKデータベースより]
好評『井上ひさし発掘エッセイ・セレクション』の第二弾。同姓同名であったが故に“井上ひさし研究家”となった井上恒氏作成の膨大な「著作ファイル」から、著書未収録のエッセイを選び抜き、テーマ別・全三冊に編みました。本書のテーマは、生涯を通して愛し観つづけたもの―日本映画、洋画、芝居、テレビ、絵画、漫画、野球などです。熱き思いで綴られたエッセイを選りすぐって収録。永遠の映画少年、野球少年がここにいます。
1 永遠の映画少年(ある地方都市のハリー・ライム;洋画マイベスト10と好きな映画人 ほか)
[日販商品データベースより]2 テレビから芝居へ(演劇の思想性とやらを排す;かくして“日本人のへそ”の緒はとれた ほか)
3 写真・絵・漫画(“原爆写真家”福島菊次郎の心根;はみだした主人公たち ほか)
4 野球の本棚から(ことばの力;ぼくらスワローズファンの感激―待ってたんだバンビ! ほか)
生涯を通して、映画、芝居、そして野球を愛し続けた井上ひさし。本書には、著書未収録の著作から、これらをテーマとするエッセイを選りすぐって収録します。黒澤明をはじめ日本映画、洋画、ひょっこりひょうたん島、馬場のぼる、スワローズ、野茂、イチロー――観客としての熱狂は、後に芝居、小説など作品執筆に活かされました。