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[BOOKデータベースより]
移民から「有色人種の帝国」へ。環太平洋の各地へと展開した日本人移植民の知られざる相互関係を、入植者植民地主義の概念を用いて一貫して把握。移民排斥を受けた日系アメリカ人によって帝国内外へ移転された人流、知識、技術、イデオロギーの衝撃を初めて捉え、見過ごされたグローバルな帝国の連鎖を浮かび上がらせる。アメリカ歴史学会ジョン・K・フェアバンク賞受賞。
日本帝国の入植者植民地主義と環太平洋移動
[日販商品データベースより]第1部 太平洋地域進出の展望 一八八四‐一九〇七年(日本型入植者植民地主義の起源とアメリカ;太平洋を横断する膨張民族の先駆者たち)
第2部 海外発展の最盛期 一九〇八‐二八年(入植者植民地主義における官民の融合―太平洋にひろがるフロンティア;アメリカの移民排斥とブラジル新天地への再移民)
第3部 入植者植民地主義の先兵 一九二四‐四五年(カリフォルニアから満洲へ―アメリカ人種主義とフロンティア;ハワイ日系社会と熱帯植民地の結びつき―日本帝国統治下の台湾・南洋への再移民)
第4部 正史と未来の創造 一九三二‐四五年(アメリカ日系一世と日本帝国の膨張論;日本民族の血とその宿命)
エピローグ 日本型入植者植民地主義のゆくえ
環太平洋の各地へと展開した日本人移植民の知られざる相互関係を、入植者植民地主義(セトラー・コロニアリズム)の概念を用いて一貫して把握。移民排斥を受けた日系アメリカ人によって帝国内外へ移転された人流、知識、技術、イデオロギーの衝撃を初めて捉え、見過ごされたグローバルな帝国の連鎖を浮かび上がらせる。アメリカ歴史学会ジョン・K・フェアバンク賞受賞。