- 断金の交わり
-
新・御算用日記
徳間文庫 り7ー31
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198947545
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[BOOKデータベースより]
馴染みの魚屋で起きた小火騒ぎ。生田数之進は、現場の裏口に残された湿った紙縒りを見て、附け火―放火の可能性に思い至る。また、盟友・早乙女一角とともに潜入探索にはいった越後国尾鹿藩の上屋敷では、国許からの切実な陳情、そして藩主の安藤丹波守直之が昼間から泥酔騒ぎを起こすなど、不穏な動きが…。無私の心で民を助ける幕府御算用者の千両智恵が閃く。好調第二弾。
[日販商品データベースより]彼の者たちの武器は、
無私の心と千両智恵。
数之進と一角――幕府御算用者は、
弱き者たちの味方です。
書下し
シリーズ復活第二弾!
馴染みの魚屋で起きた小火騒ぎ。生田数之進は、
現場の裏口に残された湿った紙縒りを見て、附
け火――放火の可能性に思い至る。また、盟友
・早乙女一角とともに潜入探索にはいった越後
国尾鹿藩の上屋敷では、国許からの切実な陳情、
そして藩主の安藤丹波守直之が昼間から泥酔騒
ぎを起こすなど、不穏な動きが……。無私の心
で民を助ける幕府御算用者の千両智恵が閃く。
目次
序章
第一章 八百屋お七の恋火
第二章 手暗三人衆
第三章 尼御前
第四章 御用頼みの旗本
第五章 乾の旗本
第六章 秋月藩の家督相続
第七章 御通抜けの罠
あとがき
参考文献