- ローマに
-
幾つもの中心に佇んで
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784864631501
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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2018年06月発売】
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幾つもの中心に佇んで
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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2018年06月発売】
[BOOKデータベースより]
古代ローマの建築家は、都市の中に建築を造っているのではなく、都市を計画しているのでもない。都市や建築を新たに生み出す装置のような、都市としての母なる建築を築いているのだ。“ローマン・コンクリート”で造られ、消すこともできない古代ローマの跡をなぞっているかぎり、都市ローマは更新する。これが、ローマの奇跡である。
1 陶片の山から
[日販商品データベースより]2 小路を行く
3 白い柱に寄り添って
4 弟分の丘から身を乗り出して
5 水道橋を追いかけて
6 塔が建っている
7 古代の輪郭を指でなぞって
8 幾つもの中心に佇んで
コロッセオやパンテオンは脇役で、
ミケランジェロやベルニーニも通行人でしかない!?
観光ツアーでは体験できない、ひと味違うローマ逍遥
古代ローマ人が生み出した堅牢な《ローマン・コンクリート》による建造物の遺構を基礎に、様々な時代の要素を重ね、〓ぎ合わせるようにして更新、発展を続ける都市ローマ。無数に走る小路を巡り、そこかしこに遺されたローマの人々の2000年以上にわたる幸せを探求する行為の跡をたどりながら、特有の空間の仕組み《十文字交差軸性》を手がかりに、新たな視点でローマの奇跡を読み解いていく。著者による写真、スケッチを多数掲載。
【目次】
はじめに
I.陶片の山から
II.小路を行く
III.白い柱に寄り添って
IV.弟分の丘から身を乗り出して
V.水道橋を追いかけて
VI.塔が建っている
VII.古代の輪郭を指でなぞって
VIII.幾つもの中心に佇んで
クアットロ・フォンターネの辻で、おわりに