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[BOOKデータベースより]
自由で拠り所のない日本国民は戦前の「国体」を脱皮できるのか。19世紀、周縁国・日本は西洋化し、富国強兵をスローガンにアジアを席捲、やがて太平洋戦争で惨敗した。どこで間違えたのだろうか。そして戦後の新憲法の意味とは?
6 近代の扉―対立する人々と国々、江戸から明治へ(ペリー来航と日本の開国;開港と人々の生活;幕末の民衆運動「世直し一揆」;大政奉還―慶喜の“スクラップ&ビルド”;水戸学―鳥羽・伏見の戦い後の慶喜逃亡の謎を解く)
[日販商品データベースより]7 近代国家への歩み―日本人の見た世界とめざしたもの(中央集権化―身分の解体と再編;文明開化と岩倉具視使節団;学校教育の開始と徴兵令;江戸時代からの決別―地租改正と殖産興業;自由民権運動―「一揆」から「演説」へ;国境の画定―日本の輪郭の誕生;大日本帝国憲法の制定)
8 帝国主義の時代―人々の喪失と回復(朝鮮問題と日清戦争;世界の分割・再分割;帝国主義戦争としての日露戦争;帝国の教育と文化;韓国併合への道;鉄と生糸の産業革命;第一次世界大戦と日本;総力戦の果てに;「デモクラシー」のうねり)
9 第二次世界大戦の時代―分断される世界と人々(「映画」と「自動車」―大衆文化の開花;大恐慌―アメリカで起きたこと、日本で起きたこと、世界を変えたこと;ファシズムの嵐;戦争への道;日本の総力戦 日中戦争;第二次世界大戦;「大東亜戦争」と日本)
10 現代世界の中の日本―豊かさとそれとひきかえたもの(終戦と占領と 日本の民主化;日本の独立と国際社会への復帰;新しい「日本のかたち」)
・「聖徳太子」や「平清盛」「高杉晋作」の新しい人物像、江戸時代の武士はサラリーマンだったのか、「百姓一揆」の見直しなど、最新研究にもとづいて通説・俗説・定説を塗りかえる。
・幕末・維新の「英雄」たちのフィクションとノンフィクション
・ 日本の満州開拓とは一体何だったのか
・日本国憲法第9条は進駐軍からの「押しつけ」であったのか、南京事件の真実など、戦後から現代に続く問いを、多くの資料や事実をもとに考える
・「来日外国人たちが見た幕末」「維新対比列伝」「戦前・戦後の大人たちの掌返し」等々、興味深いコラムも多数掲載
・左右を問わずとらわれた新自由主義という呪縛の中で、現在に生きる私たちが進む道とは?
ベストセラー『日本国紀』(百田尚樹・著)の批判で注目の著者が描き出す日本2000年の通史、幕末から現代まで