- 経済の維新と殖産興業
-
一八五九〜一八九〇
明治維新を担った人たち 2
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2022年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784623093021
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[BOOKデータベースより]
近代日本の出発点となった明治維新そして明治国家を、政治・思想、経済・技術、文化・教育から総合的に捉え直す。経済・技術を取り上げる第2巻では、経済発展の方向性を示した政治家や官僚たち、そして実際に事業の担い手となった官僚・士族・農民たちの足跡を取り上げる。また、地方経済の勃興を牽引した各地の人々も紹介し、「殖産興業」の掛け声のもと奇跡的な内在的発展を成し遂げた全体像を描く。
二つの時代を生きた人々の殖産興業
[日販商品データベースより]第1部 官業の担い手(武田昌次と明治初年の農政;咸臨丸機関長肥田浜五郎の明治;平岡通義と工部省―洋行経験なき長州藩出身者の官僚人生;得能良介と印刷・金融行政の近代)
第2部 地域の近代をもたらした人々(三島億二郎と地域の近代化;飼育技術の改良からみる養蚕農民の近代―群馬県の養蚕家・松下政右衛門と井草太郎右衛門;報徳仕法と北海道「開拓」―大友亀太郎の御手作場経営をめぐって;杉浦誠の北海道開拓)
第3部 維新の経済制度を考えた人々(木下助之と経世済民;「牧民官」籠手田安定と地租・市場経済―地租米納論の比較から;五代友厚の事業展開と市場経済;明治一四年政変前夜における大隈重信の準備金回収政策―広業商会から横浜正金銀行へ)
近代日本の出発点となった明治維新そして明治国家を、政治・思想、経済・技術、文化・教育から総合的に捉え直す。
経済・技術を取り上げる第2巻では、経済発展の方向性を示した政治家や官僚たち、そして実際に事業の担い手となった官僚・士族・農民たちの足跡を取り上げる。
また、地方経済の勃興を牽引した各地の人々も紹介し、「殖産興業」の掛け声のもと奇跡的な内在的発展を成し遂げた全体像を描く。