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[BOOKデータベースより]
およそ40億年前に誕生した初期の生物に、寿命はなかった。それにもかかわらず、死ぬことは必要だった―生物は進化し、多様性を生み出し、複雑な構造体となったからだ。生物は生き残るため、皮肉なことに「寿命」を得たのである。「死」に関する4つの仮説の歴史的な盛衰を通して、生物の「寿命」がどのように生まれたのかをひもといていく。
第1章 自然淘汰的死亡説
[日販商品データベースより]第2章 生物の基本形は不死
第3章 種の保存説
第4章 利他行動による死
第5章 進化論的寿命説と生命活動速度論
第6章 複雑なものの死
寿命って何だろう? なぜ、私たちは進化の末にそれを獲得していったのか? 約40億年前に誕生した初期の生物に、寿命はなかった。にもかかわらず、死ぬことは必要だった――生物は進化し、多様性を生み出し、複雑な構造となったからだ。生物は生き残るため、寿命を得たのである。「死」に関する4つの仮説の歴史的な盛衰を通して、生物の「寿命」がどのように生まれたのかをひもといていく。