- 「とき」「佐渡」上野〜新潟を駆け抜けた優等列車の記録
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- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784802133258
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[BOOKデータベースより]
第1章 東京〜新潟間のスピードアップに挑んだ優等列車の物語(距離・時間の双方とも遠かった新潟への道;客車時代の上越線優等列車;上越線に電車優等列車時代到来;上越線電車特急全盛時代;上越新幹線開業と在来線優等列車の終焉)
[日販商品データベースより]第2章 カラフルな電車が活躍した上越線の優等列車(客車・電車優等列車の並立時代(1956〜1968年);「とき」「佐渡」の時代(1968〜1975年);特急多様化の時代(1975〜1982年);新幹線開業後の上越在来線(1982〜1987年))
このシリーズ第4巻の本書では、上野〜新潟を結ぶ優等列車を特集する。第1章で上野(東京)〜新潟間列車の変遷史について上越線開業前の明治・官民並立期に、碓氷峠をアプト鉄道で越えていた頃から、JR化後の寝台特急「北陸」、急行「能登」廃止の2010年まで、年表や時刻表、編成図も交えて時系列で解説する。そして、第2章では上越線全線を走破する優等列車のうち、上野(東京)〜新潟間列車を中心に写真で活躍の跡を振り返る構成とした。
本書により、難攻不落だった急峻な谷川連峰を抜ける鉄道建設に挑み、さらには「耐雪」から「克雪」への努力を重ねた先人たちの苦闘の跡や、新幹線開業前のバラエティー豊かな列車群の活躍ぶりに、昔年の鉄道への想いを馳せていただければと思う。