「小売の輪」の循環

アメリカ小売業の発展史に潜むダイナミクス

同文舘出版
鳥羽達郎　

• 価格: 2,530円（本体2,300円＋税）
• 発行年月: 2022年05月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784495650131

内容情報

[BOOKデータベースより]

百貨店、通信販売、チェーンストア、スーパーマーケット、ディスカウントハウス、そして大型ショッピングセンター…小売業の絶えざる変遷を読み解く。流通、商業、マーケティングの研究教育に欠かせないマルカム・Ｐ・マクネアの「小売の輪」の理論が提唱された貴重な論文を収録！

１　本論（セミナーにおける講演―「戦後期の著しい潮流と発展」（マルカム・Ｐ・マクネア）；登壇者の討論録（「大学における小売業教育」（アイラ・Ｄ・アンダーソン）；「現代小売業が直面する主要な問題」（チャールズ・Ｍ・エドワーズ）；「小売業の研究教育と産学連携」（Ｃ・ヴァージル・マーティン）；「小売業の発展と都市」（リーヴィス・コックス））；２　資料―「大規模小売業の潮流」（マルカム・Ｐ・マクネア）；３　解説―「マクネアの研究教育と『小売の輪』の貢献」（鳥羽達郎）

[日販商品データベースより]

マクネアの「小売の輪」理論を提唱した貴重な論文を収録！原著が入手困難で長らく未翻訳であったが、今回、論文の訳と共に訳者による解説を掲載。流通や小売業を研究する上で必読。