ミクロ経済学、厚生経済学やゲーム理論における基本概念「選好」を取り上げながら、コンパクトに経済学的な考え方を解説し、「経済学的な説明とは何か?」を問いかける。そもそも選好は経済学でどう理解されているのか、また、されるべきなのか。経済学に軸足をおきつつ、心理学や哲学との比較を行うなど、経済学の幅を広げる1冊。【原著】Daniel M. Hausman,Preference, Value, Choice, and Welfare (Cambridge University Press, 2011)"
[BOOKデータベースより]
経済学を哲学する初の入門書。経済学の考え方が分かる、経済学の幅が広がる。
選好、比較評価、理由
[日販商品データベースより]1 実証経済学における選好(選好の諸公理とその含意;顕示選好理論;選好、意思決定理論、および帰結主義 ほか)
2 選好、厚生、規範経済学(選好の充足と厚生;厚生経済学における選好)
3 心理学、合理的評価、そして選好の形成(選択の心理学;選好の構築;結論)
"「選好」という言葉で、経済学は何を考えているのか?経済学について従来の語りとは一線を画して科学哲学的に迫る、初の経済学入門。
ミクロ経済学、厚生経済学やゲーム理論における基本概念「選好」を取り上げながら、コンパクトに経済学的な考え方を解説し、「経済学的な説明とは何か?」を問いかける。そもそも選好は経済学でどう理解されているのか、また、されるべきなのか。経済学に軸足をおきつつ、心理学や哲学との比較を行うなど、経済学の幅を広げる1冊。【原著】Daniel M. Hausman,Preference, Value, Choice, and Welfare (Cambridge University Press, 2011)"