この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 旧真田山陸軍墓地、墓標との対話
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年11月発売】
- ビルマ最前線 新装版
-
価格:796円(本体724円+税)
【2010年01月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年11月発売】
価格:796円(本体724円+税)
【2010年01月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 墓地を知る(旧陸軍墓地の「発見」;研究会の始まりからNPO法人の設立へ;医学と陸軍―史料紹介・軍医監堀内利国の墓碑から見る明治前期の脚気対策;納骨堂の調査;調査の継続と視野の広がり;死者の記録=「埋葬人名簿」のデータ化から見える草創期入営者の実態;軍都大阪の形成過程―陸軍の創出、訓練、病気そして戦争、陸軍墓地)
[日販商品データベースより]第2部 保存の理念を求めて(旧陸軍墓地保存の基本視点―大阪市と維新の会の動きを前に;陸軍墓地、保存の課題―なぜ?そして、どのように?;旧陸軍墓地を今に生かす道―財務省の予算措置決定を受けて;墓地の実相と戦後の歴史をふりかえって考える;20年の活動から気付くこと)
旧大阪真田山陸軍墓地は、大阪市内にある、陸軍関係者5000基以上の墓碑と8000人分以上の分骨を納めた納骨堂を有する軍人墓地である。前著『旧真田山陸軍墓地、墓標との対話』において、戦死者だけに限らない、その埋葬者の墓標調査から、明治以来の陸軍・戦争の真実を探った。〈NPO法人旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会〉の著者たちは、墓標との真摯な対話を通じて、墓地に眠る戦死者を「英霊」の呪縛から解き放ち、彼らの真の平和への願いを明らかにしたのである。本書『軍隊と戦争の記憶――旧大阪真田山陸軍墓地、保存への道』において、その真摯な対話を可能にしたNPO法人の取り組みの一端が明らかになる。それは「軍隊と戦争の記憶」を風化させず、さらには未来永劫に続く平和への願いを継承するものである。「旧真田山陸軍墓地シリーズ」を手にして、ぜひ、現地を訪問されんことを願う。