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[BOOKデータベースより]
日本人を動かしているのは「世間教」!お歳暮、既読スルー、「お世話になっております」、ブラック校則、お清め塩、進まぬ夫婦別姓…。「世間教」の正体と謎を解き明かす!
プロローグ 日本人の不思議な生き方
[日販商品データベースより]第1章 日本人が信じる「世間教」ってなんだ?
第2章 「個人」と「社会」と「公共」がない日本
第3章 「世間教」の4つの教義
第4章 身のまわりの「世間教」
第5章 「世間教」とうまくやっていく7つの方法
日本人を動かしているのは「世間教」!
日本人は無宗教といわれるが、じつは「世間」を信仰する「世間教」の信者である。他人に迷惑をかけないよう気遣い、なにかしてもらったらお返しを忘れない。非常時に暴動も略奪も起きず、一致団結して粛々と行動する。こうした日本人のプラスが、マイナス向きに発揮されるとどうなるか。他人を監視し同調圧力をかけるコロナ禍の自粛警察、ルールに従わない者は村八分、つねに見返りを要求し、「出る杭は打たれる」で成功者をねたみ、足の引っ張り合いがはなはだしい。学校の中にも世間教がはびこり、いじめはその典型である。
なぜこうなのか、本書では「世間教」のしくみや構造を、身近な事例で読み解いていく。世間教には4つの教義(お返し・身分制・みんな一緒・呪術性)があり、葬式の後に塩をまくなど、それらは日常深く組み込まれている。キリスト教支配がなかった日本には個人・社会・公共が存在しない。法のルールではなく世間のルールで動いている等々、なるほどとうなずける面白さ。世間はなくならないので、世間教と距離をとってうまくやる方法も提案する。