- 東南アジアスタートアップ大躍進の秘密
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2022年05月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784296113354
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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2018年12月発売】
[BOOKデータベースより]
東南アジアで有望なスタートアップが続々誕生している。特にグラブ、シー、GoTo(ゴジェックとトコペディアが統合)の3強は巨大で、シーの企業価値は一時23兆円に到達。世界中の大企業やファンドが出資や提携を求めて殺到している。現地駐在経験が豊富な日経新聞記者が大躍進の秘密を解き明かす。
序章 スタートアップが担う東南アジアの成長
[日販商品データベースより]第1章 グラブ―創業10年で米国に上場
第2章 シー―「東南アジアのアマゾン」の実力
第3章 ゴジェック―社会を変えて「インドネシアの誇り」に
第4章 トコペディア―大型統合で「GoTo」が誕生
第5章 巨艦ファンド・テマセク、ソフトバンクグループ
第6章 起業を促すエコシステム
第7章 3強に続く各国のスタートアップ
第8章 財閥第3世代が秘める可能性
第9章 米中のはざまで
東南アジアでユニコーン(企業価値10億ドル以上)のスタートアップが続々誕生!
グラブ、シー、GoTo(ゴジェックとトコペディアが統合)の3強の強さの秘訣は?
なぜ世界中の大企業、ファンドが殺到するのか?
東南アジアでユニコーンと呼べる有力スタートアップが続々と誕生しています。中でも、シンガポールのグラブとシー、インドネシアのGoTo(ゴートゥー。ゴジェックとトコペディアが統合)は「3強」と呼べる有力企業で、いずれも企業価値が兆円級。
東南アジアのスタートアップのノウハウや巨大市場を狙って、世界中の大企業やファンドが提携や出資をしようと殺到しています。日本企業もソフトバンクグループをはじめ、トヨタ自動車、三菱UFJ銀行などが出資や提携を積極的に行っています。
本書では、スタートアップ「3強」の最先端のビジネスモデル、創業者の素顔、成長の秘訣や、なぜ東南アジアでスタートアップが育つのか、政府、大学、民間企業が織りなす起業のエコシステムを明らかにします。また、東南アジア域内外から流れ込む巨額のファンド資金の動向やタイ、ベトナム、マレーシアなどで次に来るスターアップを紹介。東南アジアのスタートアップ事情が丸ごと1冊でわかります。