- 本源的蓄積と共同体
-
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784811906195
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[BOOKデータベースより]
第1部 本源的蓄積と共同体(第1部の課題と視座―労働市場基底説の提案;本源的蓄積論の理論的再検討―フォーゲルフライな労働力の創出問題を中心に;本源的蓄積の始点と終点;本源的蓄積概念を巡る論争について;社会システムとしての共同体 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 補論と書評(『グローバリゼーション下の農業構造動態』を巡る論争;ポスト冷戦期における研究構想について;持続可能な開発と農業;書評 石田章著『マレーシア農業の政治力学』;書評 藤田幸一著『バングラデシュ農村開発のなかの階層変動―貧困削減のための基礎研究』 ほか)
本源的蓄積(第1〜3章)と共同体(第4、5章)という2つの概念を再検討したうえで、それらについての筆者独自の解釈を試みている。さらに、本源的蓄積の類型(第6章)、非資本制外囲組込表式(第7章)、本源的蓄積史観(終章)といった新たな分析枠組みを提案している。