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[BOOKデータベースより]
はじめに 戦後教育学の何を受け継ぎ、これからを構想するのか
[日販商品データベースより]第1部 歴史把握と教育(西欧近代と日本の教育―岩波講座『現代教育学』第四巻を中心に;「戦後教育学」と教育の歴史的研究―『日本近代教育史』(岩波講座『現代教育学』第五巻)の系譜;能力主義批判の思想―教育学的批判における人間観の問題へ;若者の大人への移行と社会・教育―大衆社会収縮期の構造変容のもとで)
第2部 子ども観と発達観(子どもへの関心の質を問う教育学の一系譜;発達論と保育を受ける権利―保育実践における“学び”での「ケア的関係性」に着目して;発達教育学における「女性」と「家庭」;発達における超越の視点―発達と脱発達の二重写し;発達教育学の系譜―ドベス再考を中心として)
第3部 人権としての教育(「国民の教育権論」継承の視点―堀尾輝久「国民の教育権論」と今日の教育学の課題;子どもの権利―比較のなかの日本の子ども固有の権利論;親の教育権と参加―一九八〇年代以降の学校教育参加制度論;学習権思想と社会教育の自由)
座談会 戦後教育学の再検討
「戦後教育学」の思想とは何を指すのだろう.発達,人権,教養,平和などのテーマごとに,一線の研究者・教育実践者が,その来し方をふりかえり自らの足元を掘り起こしつつ,次の日本の教育、近代のその先の社会を見据え,いまだ未完の課題に向けて進化してゆく方向を描く.