- 作家たちの17歳
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784005009510
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[BOOKデータベースより]
17歳のころ、太宰治も、宮沢賢治も、芥川龍之介も、谷崎潤一郎も、樋口一葉も、夏目漱石も、まだ「文豪」じゃなかった。将来の夢、はじめての恋、進路の悩み、親との関係、家の経済事情…10代の彼らが向き合った人生の決断を、当時の日記や創作の言葉とともに紹介します。明治・大正時代の学校制度がわかるコラムつき。
第1章 太宰治―「作家になろう、と私はひそかに願望した」
[日販商品データベースより]第2章 宮沢賢治―「おれの恋は、いまあの百合の花なのだ」
第3章 芥川龍之介―「己と一緒に大きな世界へ来るがいい」
第4章 谷崎潤一郎―「諸君は何のために学問を修めますか」
第5章 樋口一葉―「誠にわれは女成けるものを」
第6章 夏目漱石―「我々はポテンシャル、エナージーを養うんだ」
十七歳、誰もまだ「文豪」じゃなかった――太宰治は作家になろうと決意し、宮沢賢治は進路をめぐって父に反発、芥川龍之介は友達と雑誌を作り、谷崎潤一郎は苦学生だった。夏目漱石は下宿で受験勉強し、樋口一葉は父と兄を亡くして一家を背負うことになる。作家たちの十代とその決断を、当時の日記や創作とともに紹介。