- 失敗事例で分かる自治体法規担当の仕事
-
学陽書房
蓮實憲太
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784313161788

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[BOOKデータベースより]
“落とし穴”を知れば、実務の質もスピードも上がる!役立つコツを紹介。
第1章 例規審査・例規立案のポイント(例規審査は基本が大切→法規担当の仕事術―失敗事例 条例改正の相談で基本をおろそかにした;基準省令を鵜呑みにするな→例規審査・例規立案の心構え―失敗事例 省令をコピーしたら思わぬ落とし穴が… ほか)
[日販商品データベースより]第2章 法令相談対応のポイント(頼りにされる法規担当になる→法令相談のキホン―失敗事例 原課から煙たく思われる;不用意な回答に要注意→法令相談の心構え―失敗事例 「法規担当に言われたから」が独り歩き ほか)
第3章 行政手続・行政不服審査のポイント(行政手続法は自治体職員のお作法!?→行政手続法の要点―失敗事例 庁内研修の参加者が集まらない;行政手続法が求める審査基準・処分基準の要件→審査基準・処分基準の要点―失敗事例 法令の許可基準を審査基準と誤解した ほか)
第4章 情報公開・個人情報保護のポイント(情報公開条例だけが情報公開の全てじゃない→情報公開制度の概要―失敗事例 情報提供制度を知らなかった;原則は「開示」、「不開示」は例外→情報開示請求制度の要点―失敗事例 条例の趣旨を見失う ほか)
第5章 文書作成・管理のポイント(決裁の意味と流れを押さえる→文書事務の流れ―失敗事例 文書事務のルールを答えられず信用が落ちる;合議が終わっているか確認する→文書事務のミス防止1―失敗事例 決裁規程を見てるだけでは、ダメだった… ほか)
自治体の法規担当者が身に着けたい、実務のコツを紹介する本です。
例規審査や法令相談、行政手続に関する業務など、
専門的な知識が必要な一方で、かかえる仕事が多くスピードも求められます。
特に新人の担当者は、経験値が少なく、無駄な作業やミスも発生しがちです。
本書は現場経験が豊富な現役公務員の著者が、よくある失敗事例に基づいて、
仕事を速く的確にこなすための実務ノウハウを紹介します。
「法令チェックのポイントを知ってミスを減らしたい」
「担当する仕事が多いので、無駄を省いた仕事術を知りたい」
「原課からの法令相談にスムーズに回答できるようになりたい」
という法規担当の方にご活用いただける1冊です。
目 次
第1章 例規審査・例規立案のポイント
第2章 法令相談対応のポイント
第3章 行政手続・行政不服審査のポイント
第4章 情報公開・個人情報保護のポイント
第5章 文書作成・管理のポイント