- 人間は利己的か
-
イギリス・モラリストの論争を読む
慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784766428216
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[BOOKデータベースより]
利己的なのは悪いこと?イギリス思想史のドラマを描き出す。
ホッブズ
[日販商品データベースより]シャフツベリ
マンデヴィル
ハチスン
バトラー
ヒューム
ハートリー
スミス
リード
ベンサム
ミル
シジウィック
ブラッドリー
スペンサー
▼利己的であるのは悪いこと?
▼人間の本性をめぐるイギリス思想史のドラマを描く。
人間は生まれつき利己的であるのか、それとも、利他的で社会的であるのか――。人間の本性をめぐってイギリスで一七世紀から一九世紀にかけて繰り広げられた、トマス・ホッブズからハーバート・スペンサーまで主要な14人のモラリストたちの論争を描く。
第2期スタート
慶應義塾大学三田哲学会叢書
三田哲学会は創立100年を機に、専門的な研究成果を「生きられる知」として伝え、 公共の中に行き渡らせる媒体として本叢書の発刊を企図した。
シリーズ名は、ars incognita アルス インコグニタ。
ラテン語で「未知の技法」を意味する。
単なる知識の獲得ではなく、新たな「生きる技法としての知」を作り出すという精神を表現している。