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[BOOKデータベースより]
第1部 多言語化する日本の学校(移民との共存のための複言語教育;日本における外国人児童生徒等への教育と支援―日本語指導担当教員の方略に焦点を当てて;日本の公立中学校における母語を活用した学習支援;視覚的言語自伝に見る移民1.5世の複言語主義―被支援者から支援者への道のり;「多様化」を唱える小学校外国語教育の課題―日本の小学校における外国語指導助手の表象と現実をめぐって)
[日販商品データベースより]第2部 多言語化する海外の学校(多言語主義に開かれる学校―カナダ、フランス、ニューカレドニアでの体験から考える;フランスにおける移民の子どもの受け入れ―バイリンガリズム(複言語主義)の承認と発展を目指す学校のために;移民児童による第二言語としてのフランス語習得―小学校における緘黙の予防;カナダの異言語話者―学習困難を抱え、フランス語が第二言語である児童の出身言語がつづりの問題を克服するための切り札となるとき)
移民の増加に伴い多言語化する学校での言語教育は、日本が言語・文化の多様性をどのように位置づけるかを決める重要な問題といえる。
学校は多言語化にどう対応できるのか、個人はどのような言語・文化的経験を持ち、言語・文化と関わりながら生きているか、さらに母語などを取り入れ言語を複数化させることの意義と方策について、複言語教育・複言語主義の理論的枠組みとカナダ、フランス、ニューカレドニアの事例も踏まえて論じる。