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[BOOKデータベースより]
社会主義に目覚めて以降60余年闘ってきた著者が、ソ連の崩壊、中国の資本主義導入共産主義運動の低迷という現実をふまえ、マルクス主義の理論を根底から問い直した問題作。
第1部 資本主義の確立と社会主義の理論・運動の登場と変遷(マルクス主義の成立と発展;第二インターナショナルの創立と崩壊 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 戦争からの脱出として起こったロシア革命から崩壊まで(帝国主義の成立、不均等発展、帝国主義戦争;スターリンの台頭 ほか)
第3部 中国革命がたどった道、一党独裁の特異な資本主義大国から米中対決へ(中国革命は何を目指した革命だったのか;政権獲得後、毛沢東は連合政府から一党独裁体制へ進めた ほか)
第4部 ポスト資本主義社会を考えるにあたってのいくつかの理論問題(資本主義についての歴史的な検討;「晩期マルクス」という所論―斉藤幸平『人新世の「資本論」』と関わって ほか)
第5部 「ポスト資本主義」とは?(現代はどういう時代なのか;人類的課題解決のための国際的共同行動を ほか)
社会主義の国とそれをめざす運動が衰退したのはなぜか。
社会主義に目覚めて以降60余年闘った著者が、社会主義国の凋落、社会主義運動の低迷という現実をふまえ、マルクス主義を理論の根底から問い直した問題作。