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[BOOKデータベースより]
「名誉白人」はいかに作られたか―南アフリカに到来したアジア系移民と日本人コミュニティの動態史を、「名誉白人」という概念を生成させた社会関係と言説的実践とともに描出し、人種主義研究の新たな地平を拓く。
序章 問題の所在と本研究のねらい
[日販商品データベースより]第1章 先行研究と調査の概要
第2章 アジア系移民の到来と移民規制
第3章 名誉と排日
第4章 「泡」のなかから覗いたアパルトヘイト
第5章 人種概念としての「名誉白人」
終章 「名誉白人」からガンディー論争を再考する
アパルトヘイト期の南アフリカで、企業駐在員を中心とする日本人は通称「名誉白人」と呼ばれていた。彼らはいかに人種隔離を経験し、対処したのか。人種的カテゴリーが生成される言説的実践と社会関係の配置を、インタビューと文献調査から捉える。