アフターコロナの公衆衛生 ケアの権利が守られる地域社会をめざして

自治体研究社
末永カツ子　佐藤幸子　佐々木恵子　尾形志朗　佐々木秀美　

• 価格: 1,870円（本体1,700円＋税）
• 発行年月: 2022年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784880377377

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１部　コロナ禍の最前線で（コロナ禍でクラスターが発生した事業所での取り組み；コロナ禍の高齢者入所施設での感染防止の取り組み；コロナ禍での自治体の取り組み―保健所と市町村との連携の必要性；コロナ禍での地域の取り組み）
第２部　アフターコロナに向けて（コロナ禍前からの保健所数および保健師数の推移；コロナ禍で可視化された人権上の問題；ケアの権利が守られる地域社会をめざして；３．１１とコロナ対応を踏まえポストコロナ時代に向けて）

[日販商品データベースより]

本書発刊の目的の一つ目は、コロナ禍によって、保健所や介護施設及び地域では、どういう問題が生じ、どのような取り組みが求められたのかを確認することである。二つ目は、それらの諸事象を人権の視点から捉え直し、長期的視点でアフターコロナ社会のあり方を考えてみることである。