- 近代国家と植民地性
-
アジア太平洋地域の歴史的展開
神奈川大学アジア研究センター叢書 8
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784275021595
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[BOOKデータベースより]
フィリピン・マニラ市街戦―日米間の帝国戦争の語りを追って
[日販商品データベースより]バターン半島総攻撃における文化工作―火野葦平「兵隊の地図」を中心に
日本のシンガポール占領(一九四二〜一九四五)と「桃太郎」
北タイの辺境におけるコミュニティラジオという運動―相対化される国民国家と近代
タイ国家原理の変容―タイ王制と民主主義
タイの近現代と植民地主義
「独立インド」をめぐるポストコロニアリズムについての一考察―非植民地化の「運動主体」としてのサバルタン/「ダリト」
一九五〇年代初頭の香港‐大陸間の出入境管理と越境者の法的アイデンティフィケーション―「入境許可証」、「通行証」、「香港身分証」
一九五〇年代の台湾入境管制と「中国系難民」問題―出入境法規と出入境統計からの分析
“あいだ”の空間の生成についての試論―宮古島出身漁民の生活史を中心に
現代沖縄と先住民政治
近代化のなかの沖縄文化研究―金城朝永の足跡から
アジアの植民地および疑似植民地における国家形成過程の比較に主眼を置きつつ、沖縄を媒介に日本の政治経済および文化の戦後アジア史への文脈化も狙う意欲的な著作。