[BOOKデータベースより]
「不良性感度」時代の東映プログラム・ピクチュアの鬼才として知られ、近年も『明日泣く』『酒中日記』のメガホンを取るなど、精力的に活動する内藤誠氏が縦横無尽に映画を語り尽くす。「わたしの場合、まだ映画を撮ってみようというたのしみを残しているので、映画を見ても、本を読んでも、次回作に役立てようと、忘れた場合に備えてついメモをとってしまう」―86歳の現役監督が綴る、教養と洒脱さに溢れたシネマ・エッセイ。
第1章 過去への旅
第2章 映画のなかの街
第3章 好きな映画のことだけを
第4章 記憶に残るカルト映画メモ
第5章 映画とジャズ
第6章 映画と酒
第7章 追憶の日々と人たち
"酒とジャズが薫る大人の映画評論!
1,過去への旅 『男と女 人生最良の日々』 宮崎駿『風立ちぬ』ほか
2,映画のなかの街『ザ・タウン』『ゲンセンカン主人』ほか ※故・石井輝男監督との対談
3,好きな映画のことだけを 『アメリカン・スナイパー』『セッション』『ベイビー・ドライバー』『スリー・ビルボード』『ブルージャスミン』『』さらば、愛の言葉よ』『沈黙 サイレンス』『哭声/コクソン』ほか
4,記憶に残るカルト映画メモ 『天使の入江』 『スノーピアサー』『イコライザー2』『サウンド・オブ・ノイズ』『藁にもすがる獣たち』ほか
5,映画とジャズ ※映画評論家・高崎俊夫との対談
6,映画と酒 ※故・坪内祐三氏(評論家)らとの対談
7,追憶の日々と人たち 故・梅宮辰夫、故・千葉真一、故・鈴木清順(映画監督)らとの思い出
【編集担当からのおすすめ情報】
「不良性感度」をキャッチフレーズに名作を量産した東映で、若き日を送った映画監督・内藤誠氏が古今東西の名作・奇作を縦横無尽に論じる映画評論。故人となった石井輝男監督、坪内祐三氏らとの対談なども収録。盛りだくさんの内容です。"
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