- 災害論
-
安全性工学への疑問
世界思想社現代哲学叢書
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784790715412
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[BOOKデータベースより]
原発存続vs.原発廃止―国民的合意形成は可能か。「絶対安全」と言われたフクシマ原発事故の原因は、技術体系と責任制度のミスマッチにあった。技術の暴走はなぜ起こり、どうすれば止められるのか。原発事故の原因究明から復興の倫理まで、未来世代への責任という視点から原発問題を考える。
第1章 自然の合目的性について
[日販商品データベースより]第2章 原子力発電のコスト
第3章 確率論的合理性の吟味
第4章 「安全」と「安心」の底にあるもの
第5章 過失責任と無過失責任
第6章 「原子力ムラ」の存在
第7章 国家と原子力
第8章 情報とコミュニケーション
第9章 原子力問題に関する国民的な合意形成は可能であるか
第10章 復興の倫理
福島原発事故の原因は、技術体系と責任制度のミスマッチにあった。技術の暴走はなぜ起こり、どうすれば止められるのか。原発事故の原因究明から復興の倫理まで、未来世代への責任という視点から原発問題を考える。