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[BOOKデータベースより]
僕たちはいま、何を手にいれたのだろうか。みんなが貧しかった。それでもか、それだからか、夢と希望は抱えきれないほどあった―信濃毎日新聞本紙夕刊の連載を単行本化。切り絵とエッセイでたどる時代の風景。
第1章 まちの景色(ボンネットバス;駅の伝言板 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 子ども界の掟(スカ;ニッキ紙 ほか)
第3章 日々の暮らし(手水器;イスの脚カバー ほか)
第4章 夢と憧れ(月光仮面;東京オリンピック ほか)
第5章 昭和の空気(半ドン;赤チン ほか)
みんなが貧しかったけれど、夢と希望は抱えきれないほどあった昭和の高度成長期。東京タワーが完成した昭和33年、東海道新幹線開業と東京オリンピック開催に沸いた昭和39年…。テレビや電気洗濯機、冷蔵庫などが次々と登場し、日本中が高揚していた希望溢れる時代は、その一方で長閑な風景や慣れ親しんだ道具の数々を失う始まりでもあった。
昭和の暮らしの風景を切り絵とともにたどるエッセイ集。