「愛国」としての「反日」〜奇形の軍民関係を正す〜

啓文社（新宿区）
小幡敏　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2022年03月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784899920786

内容情報

[BOOKデータベースより]

元自衛官「衷情」の訴えに、今こそ耳を欹てよ！国民が自らの生存のために組織する武力集団としての国軍、その名分が正しく措定されぬ限り、この国に健全な安全保障体制は決して築かれないと理解してもらいたいのである。

第１章　日本を愛するその前に（現代日本に思うこと―偽善の王国はいつか滅びる；日本における“分断”；世論の分断が招くもの　ほか）
第２章　“敗北の民族”（人は“顔”に出る；日本における軍人の扱い；低い地位に置かれた軍人のとる姿　ほか）
第３章　軍事を解さず、位置付けられないこと（日本に軍隊は存在し得るか；もののふの有り様；大衆の戦争としての二次大戦　ほか）

[日販商品データベースより]

藤井聡(京都大学大学院教授)、浜崎洋介(文芸批評家)推薦!



「自衛官に栄誉を与えんがための小幡氏の日本独立戦

――日本人よ、参戦せよ!」(藤井聡)



「この『新人』を見よ!

――反時代的な『本気』の姿がここにある。」(浜崎洋介)





「自衛隊は本当に戦える『軍隊』なのか!? 国民は戦う気概を持っているのか!?」

今日の日本人に欠如した思想、荒廃した精神を鋭く指摘した、元自衛官の著者が放つ「魂の書」。

一読すれば、我々は沈黙し覚醒するに違いない。