- ゆきちゃんは、ぼくのともだち!
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784494016389
[BOOKデータベースより]
病気をしてから、しだいに子どものころにかえってしまうようになった、おばあちゃん。その変化を受けいれようとする男の子のすがたを描く、心あたたまる感動作です!ゆきちゃんがどんなにかわってしまっても、ぼくたちはいつでも親友だよ!!
[日販商品データベースより]ゆきちゃんは、ぼくのおばあちゃん。このごろ、ときどきへんなんだ。
ぼくのこともわからなくなるし、なんだか「むかし」にかえってしまうみたい。
「ゆきちゃん、いくつ?」ってきいてみたら、きょうのゆきちゃんは7さいだった。おやつのプリンのとりあいで、けんかになった。
おまつりの日、ヨーヨーをかってきてあげたら、5さいのゆきちゃんは大よろこび。ヨーヨーでうまくあそぶことはできなかったけど、「たからものにする」んだって!
日によって、話がぜんぜんつうじなかったり、すごくこまることもあるけれど……
ゆきちゃんは、ずっとぼくのともだちだよ!!
おばあちゃんと孫の男の子の交流を、時にユーモアも交えて描き出します。老い・認知症といった深刻な問題が背景にありながらも、2人の心が触れ合う瞬間瞬間を温かな眼差しで見つめた感動作です。
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高齢者施設でも読み聞かせをすることがあるので、この絵本のお話は明るいけれど認知症や、高齢者が辿る道として、とても共感できました。
子どもにとっては、自分のおばあちゃんがだんだん変わっていくさまを理解しづらいでしょうね。
人それぞれの老いがあるので、この絵本がすべての人に言えるな話ではないことも、伝えないといけないとも思いました。
でも、参加している認知症カフェでは、いろんな意見をもらえそうな気がしています。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】